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「許すチカラ」出版後、再び発覚された宮崎謙介の不倫

作成者 日本心理教育院(ip:)

作成日 2021-01-30

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この動画は2020年12月16日の記事をもとに製作されました。記事の内容は、4年ぶりの不倫が発覚された元衆議院議員の宮崎謙介氏(39)の話です。今回はSNSを通じて会ったファンとの間の不貞が発覚され、これについて妻で元衆議院議員の金子恵美氏(42)は「離婚は考えていない」と、報道直後に夫婦で情報番組に出演し、これで幕引きかと思いきや、現在は夫婦それぞれが慰謝料請求も視野に入れて弁護士に相談中だそうです。
この記事を基にして、夫の不倫が発生したときに、不倫の原因と夫婦関係を回復して幸福な夫婦として生きていける解決方法があるということをお伝えします。また全世界の不倫に関する記事を基にして日本心理教育院の意見を動画に製作して、日本語、英語、韓国語で公開します。
夫が不倫をして4年ぶりにまた不倫が発生する、つまり不倫が繰り返されるのは、不倫の原因である夫の関係依存と、夫の不倫によって妻にできた外傷トラウマが治療されなかったときに現れる当然の現象です。これは経済力、名誉、権力の如何に関係なく、また有名人であれ一般人であるに関係なく、皆に現れる現象です。多くの人が不倫の原因を、夫婦問題、セックスの問題、愛の問題から探そうとしていますが、このような誤った認識は、不倫について誤った分析と解釈をもたらし、その結果、夫の不倫で苦しんでいる妻が何かを努力しなければならないというふうに考えて、夫の不倫が正当化されたり、また不倫をする当事者も自分の正当化が真実あると錯覚する現象が起こります。
日本心理教育院では「こころ理論」と「性こころ理論」を開発し、不倫の原因である関係依存と、配偶者の不倫で発生した外傷トラウマを治療する非対面方式のオンライン治療を完成しました。不倫をする夫は関係依存が原因であるために、関係依存が治療されない限り、いつでも不倫が再発する可能性が高いです。また、夫の不倫で外傷トラウマが発生している妻の場合、不倫による外傷トラウマは、私たちが日常生活の中でできる傷の大きさがー10だと仮定すると、配偶者の不倫でできた傷は、-10万、-100万以上の苦痛を感じるものです。このトラウマが治療されなければ、夫の関係依存を治療できる可能性はほぼなく、妻自身もトラウマは日々大きくなり、最終的には自暴自棄するか、妻本人も心理障害になります。家庭に充実に生きてきた妻であるほど外傷トラウマの苦痛はとても大きいと言えます。一般の人、有名な人、お金がたくさんある人、権力がある人に関係なく、人間関係の中で生きている時は、いつでも不倫が発生する可能性があり、配偶者の不倫で苦痛を覚えるのはみんな同じです。
この記事によりますと、宮崎氏は4年前に不倫をして、妻の金子氏は夫の不倫を許す内容に関して書かれた「許すチカラ」という本を出版しました。今回も離婚は考えていないと話しており、弁護士と相談しているそうです。4年前に夫が不倫をしたときは夫には関係依存が発生しました。そして妻は夫の不倫によって外傷トラウマが発生しましたが、その外傷トラウマを回避する手段として、夫の不倫を許し夫婦関係回復のために努力をしてきたと思われます。これは不倫問題が発生した多くの夫婦が取る方法でもあります。しかし夫には関係依存が発生して、妻には外傷トラウマが発生していることを知らないために、夫との関係が良くなると、不倫を完全に許して、自分のトラウマも克服したかのように感じます。
しかし、関係依存は治療がされない限り、不倫は繰り返される可能性がとても高いのです。夫の関係依存を治療するためには、妻の外傷トラウマが治療されてることが前提条件です。妻の外傷トラウマが治療されない状態で、夫の関係依存の治療はほぼ不可能です。したがって妻が外傷トラウマと向き合って治療するのではなく、回避してそれを克服できたと考えるのは多くの問題を孕んでいます。夫の不倫問題を克服できたと考えていても、内面では外傷トラウマが作用し続け、徐々に大きくなっているので、2度目の不倫で離婚は考えていないと宣言しても、大きくなった外傷トラウマの苦痛は自分でも手に負えない状況になっているかも知れません。この夫婦に限らず、夫の不倫で妻の外傷トラウマが治療されずに、夫の関係依存が治療されずに、不倫問題に蓋をしただけの状況だと、不倫が繰り返されるのはよくあることなのです。
でも今からでも遅くありません。
最初の不倫で治療ができなかったとしても、今からでも本当に幸福な夫婦として修復を望むなら、夫は関係依存を治療して、妻は外傷トラウマを治療すると、夫婦は幸福になり二度と不倫は起こらなくあります。不倫が繰り返されて苦しんいる夫婦でも解決方法があるので希望を失わないでください。
不倫の原因は、夫婦問題、性の問題、愛の問題では決してありません。不倫する人は関係依存が原因であり、不倫された配偶者は外傷トラウマの強烈な傷が心にできています。そして関係依存と、外傷トラウマは治療が可能であり、不倫で苦しみ先はないと諦めていた夫婦でも幸福な夫婦として生きていく方法はあります。治療、夫婦関係修復、幸福の道があるので決して希望を失わないでください。


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