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<こころ理論>心と心理が作用するメカニズム

作成者 日本心理教育院(ip:)

作成日 2021-05-26

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内容

 

<本文は出版図書「こころ理論」の一部を抜粋したものです>


こころ理論(mimind)は、新しく開発された心理理論である。こころ理論はこころ遺伝子(migene)によって生成される心と心理がはたらくメカニズムを究明したものである。

 

幸福遺伝子(H-migene) 、感情遺伝子(F-migene) 、防御遺伝子(D-migene) 、衝動遺伝子(I-migene) のこころ遺伝子が心(意識と無意識)を生成しながら心と心理がどのように作用するのかを体系的に整理した。こころ理論は人間の心と心理を解析する標準であり、規則である。

 

こころ理論においての心はこころ遺伝子によって意識と無意識を統制する。心は人間が生まれるとき形成され、死ぬときまで変わることなくはたらく。この心は心理の基準と規則として意識と無意識をはたらかせる。

 

したがってこころ理論は意識と無意識をはたらかせている心が存在しているということ、この心はこころ遺伝子によってはたらくということ、心は意識と無意識を統制し心理をはたらかせるということなどを証明し、究明した心理理論である。

 

自分と同じ思考をする人間はいない。その理由はまず第一に男性と女性の心が異なるからである。すると男性と女性の心理のはたらきが異なる原因が究明できる。第二に自分と記憶が同じ人はいない。男性は男性の心をもっており、女性は女性の心をもっている。

しかし無意識である習慣によってはたらく心理はみんなそれぞれ異なる。人間が成長する過程で得た知識と経験による記憶心理のはたらきが異なるからである。一卵性双生児であってもまったく同じものを見ながら同じように考え、記憶することができないため意識と習慣のはたらきが異なる。しかしすべての女性は女性の心がはたらき、すべての男性は男性の心がはたらく。

 

心は意識と無意識である習慣を統制するため、すべての心理をはたらかせる。男性の心と女性の心が分かれば人間の心理がはたらくメカニズムも分かるようになる。この心のはたらきは心理の基準と規則であるため、心理のはたらきを分析することができる。このように心理がはたらくメカニズムは心によって決まる。

 

動物は生存本能により生きているが、人間は自己実現の幸福本能によって生きる。心は動物にはなく、人間にだけ存在する。したがって心は人間の心理において核心となる。

 

心は人間であればみんなに作用しているが、今まで誰一人として知り得なかった心理の源泉である。この心が意識と無意識を統制し、心理がはたらく基準と規則であるということを究明した。このことをとおして心理研究、心理分析、心理解析、心理診断、心理予測、心理問題の予防、心理障害の治療、人間の幸福が分かるようになった。そうしてこれによる分析技法、カウンセリング技法、治療技法、教育技法などを新しく開発できた。

 

また人間の心理が解析できるようになり、こころ理論を知るだけでも心理障害を予防し、治療することができる。さまざまな心理障害の治療、性機能障害の治療、青少年と成人の人間性教育、心理問題の解決などのためのこころ教育も開発することができた。

 

<本文は著作権保護を受けています。無断で使用することを禁止します>

 


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