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<こころ理論>既存の心理治療の分析

作成者 日本心理教育院(ip:)

作成日 2021-05-26

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内容

 

<本文は出版図書「こころ理論」の一部を抜粋したものです>

 

心理治療は心理障害を治療することであり、既存の多くの学者や専門家たちが心理治療のための多くの心理理論と治療技法を開発し、これを勉強する人たちも多く、多くの人が資格を取得したり、学位を取って心理治療のためのカウンセリングを行なっている。現社会において心理的傷を誘発する産業化が加速化しているため、これから心理治療はさらに拡大すると見通されている。それゆえ心理治療師は今後有望な職業の一つになると考えられる。

 

しかし今まで学者や専門家によって開発された心理理論と心理治療の方法には問題が多く、正確な心理治療の方法がなかったため新しい治療技法が絶えず開発されてきた。結局人々が心理を勉強するということは心理治療ができない治療技法を勉強することであり、そのような心理理論を勉強しているということが分かる。

 

著者は「こころ理論」を開発した後、心理治療技法を完成し、怒り治療と傷治療に適用して九〇パーセント以上の驚くべき治療効果を検証した。また、うつ病、躁うつ病、不眠症、パニック障害、摂食障害、依存症、性格障害、身体化障害、心理化障害など、さまざまな心理障害の心理治療に適用したときも九〇パーセント以上の治療効果を検証することができた。このような結果に多くの人々が「どんな治療技法なのか?」、「治療技法を学ぶためにはどうすればいいのか?」などの質問をたくさん受けた。

これは既存の心理理論と心理治療の方法では心理障害を正確に分析、診断、予測、予防、治療をすることができなかったからである。だからといって既存の心理理論と心理治療の方法が間違っているわけではない。ただ人間の心と心理がはたらく原理が正確に分かっていないため無意識である習慣を変化させることができず、心理のはたらきを変化させることもできず、性格を変化させることができなかったために心理治療ができなかったのである。つまり既存の方法は、治療ができるように思えても、心理障害の治療に適用したときはあまり効果がなかったのである。

 

したがって心と心理がはたらく原理を正確に知らなければならず、これをとおして習慣と性格を変化させ、調整する方法を見つけなければならない。これが新しく開発された心理治療方法である。

 

<本文は著作権保護を受けています。無断で使用することを禁止します>

 


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